ビーガン生活1か月で起きた10の変化!/体・心・生活の変化を赤裸裸にレポートします。

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ビーガン生活を始めて1か月が経ちました!

私が菜食生活を始めたきっかけは、先月ロサンゼルスのビーガン・ファッション・ウィークに参加しビーガニズムがもたらす様々なメリットについて学んだことでした。例えば動物の他にも環境、気候変動、人々の健康、飢餓に苦しむ人々などを救うことができるということは初めて知り(本当にド無知だったので)、純粋にショックを受けて転向したという流れでした。

 

参加したビーガンイベントのレポートはこちら↓↓

www.spainnikki.com

 

先日ビーガン生活1か月の節目を迎えたので、今日は備忘録の意味も込めて、自分が感じた変化、小さな気づきもすべて書き出してみたいと思います。

 

  

1.体の変化

始めたての頃一番気にしていたのは、菜食で過不足なくバランス良く栄養をとるということでした。栄養学的な知識はこれからさらに勉強が必要ですが、これまでのところ順調に過ごせています。

 

① 体重が減った

菜食生活を始めてから2週間ほど経った頃、体重計に何気なく乗ったら2kgやせてました!大体いつも上下なく同じ体重をキープしているので、2kgの変化は自分としては大きいです。

振り返ってみると、純粋に食べる量が減ったな〜と思います。

動物性食品を避けようとすると、カフェに行けばケーキは食べられないし、サンドイッチもチキンが挟まってて頼めないし、友達とレストランに行けば一人だけお肉が食べれなかったりして、食べる量は確実に減りました。改めていかに普段から動物性食品を常習的に食べてきたのかが分かりました。あとは動物由来の成分を摂らなくなったことも影響しているのかな〜と思っています。

 

② 今月、生理痛がなかった

これが一番驚きました。私は昔から生理痛がひどく、学校を早退したり会社を休んだこともあるほどで、毎月必ず薬を飲まないといけなかったんです。ところがどっこい、今月は下腹の重たい感じはあっても、痛みは微塵も来ませんでした。菜食が関係しているか分かりませんが、ここ数年間で生理痛の薬を飲まなかったのは今月が初めてでした。

 

余談:実は眠れない日が続いた 

これは菜食生活を始めたての頃ですが、ビーガニズムの情報量が多すぎたのと動物にまつわる事実がショッキングだったために、夜ベッドに入っても朝まで一睡も出来ない日が2週間ほど続きました。夜真っ暗になると頭が考え出すといった感じで、イヤフォンでナイツの漫才を聞きながらなんとか寝ようと工夫しましたが、寝不足が続きました。(余談:ナイツの漫才はよどみなくて心地いいので良く眠れるし、作業中のBGMとしてもおすすめです。)

1か月経ち最近はすっかり眠れるようになりました。菜食ゆえの変化ではないですが、念のためここに記載しておきます。

 

2.食生活の変化 

口に出来る食品群が大幅に変更になるので、変化ありまくりです。

① 甘いものを食べなくなった

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残念ながら、市販の甘いお菓子のほとんどは乳製品や卵が使用されているので食べられません。チョコレートとかケーキとか、何かしら甘いものを食後に食べるのが好きだったのですが、その習慣もバッサリやめることに。

このあいだ週末に電車に乗ってビーガンドーナツをわざわざ買いに行ったのですが、そのときの喜びはひとしお!でもいざ食べてみたら、甘い物を食べる頻度ってこんな風に特別なときで十分だな〜と思うようになりました。無かったら無いで大丈夫になりました。ポテチとかお煎餅は食べれるしね!

 

② 食べる野菜の種類が増えた

以前は週に1回ステーキを焼いていた私。肉がメインだと見栄えも良いし食べた満足感があるので野菜はいつもレタスとトマトのサラダを添えて終了〜みたいな感じで、特に野菜料理には凝ってませんでした。

それがビーガンだと野菜から栄養を摂らなくてはいけないので、これまでスーパーで素通りしていた野菜にも目を向け、色んな野菜料理に挑戦するようになりました。ビタミン豊富な芽キャベツもビーガンきっかけで食べるようになったり、切り干し大根とかひじきとか昔ながらの和食にも改めて目を向けるようになりました。

 

③ オーガニック野菜を選ぶようになった

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自分の栄養の要が野菜になるので、どうせ買うなら最善の野菜をという考えが自然に起こり、オーガニック野菜を買うようになりました。一見高いかな?と思っても、お肉を買うことを思えば全然経済的で、無理なく続けられています。あと、オーガニック野菜は腐りにくい(腐る前に枯れていく感じ)ので、余っても長く持ってくれるて結局経済的だとも思います。

 

余談:意外と肉は食べたくならない

これ、続けるにあたって重要ですよね。私の場合は和食が世界一好きで家ではご飯とお味噌汁と納豆があれば満足という性質のおかげもあって、お肉をやめて以来、味が恋しくなるということはありませんでした。大豆ミートとかあるみたいですが、今のところお世話になってません。健康のためだけではなく、色んな側面からビーガンの必要性に納得していれば、もう手が伸びることは無いと思います。

 

3.日常生活の変化 

ビーガン生活をすることによる副次的な、特に家事をする主婦(主夫)には嬉しい変化がありました。

① 皿洗いが楽

野菜やキノコ類しか扱わないので、まな板やボウルなどの調理用品に肉や魚の脂がつくことがなくさらさら〜っと水洗いでき格段に楽になりました。地味ですが主婦にとっての有り難いメリットがこんなところに(笑)

 

② ゴミ箱がにおわない

料理中に捨てるゴミといえば野菜の皮とか野菜が入ってた入れ物くらいしかないので、特に空気が乾燥しているマドリードでは、すぐにパリパリになって生ゴミもカッサカサ。全然においません。納豆の入れ物を捨てたときはにおいますが、それ以外はしばらく捨てなくても平気です。小ハエも最近来なくなったな〜と思ってたけどこれは寒くなったからかな?

 

③ エコ製品が気になるように

ビーガンの食材店に行くと、食品だけでなく必ずと言っていいほど環境に優しいエコな日用品が置いてあります。これはビーガニズムが環境に優しくあることも目指しているためで、足を運ぶうちに日用品も環境優先の選び方をするようになってきました。まずは食器洗剤と洗濯洗剤を変えました。食器洗いは自然と手にも優しくなるし、手の乾燥も軽減されて良いことづくめでした。

 

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4.心の変化 

不思議なことに菜食を始めてから、体だけではなく内面にも影響がありました。万事は繋がっているということでしょうか!

 

① 動物を素直に可愛いと思うようになった

先日ちょっと遠方の田舎にドライブに行った際、牧草地で草を食む牛が集っているところを通りました。彼らも家畜ですが、「今まで食べてたんだな」という気持ちと「もう食べないよ」という気持ちの二つが重なって少し胸がじんとしました。

以前はペットの犬や猫を見ても、人間のために品種改良されたり去勢されたり可哀想という複雑な気持ちや、心のどこかにある自分は動物食べるしな、、という思いから、動物を見てもどこか無感情になるよう努めていた部分がありました。片方では可愛がっておいてもう一方では食べているって自分の中ではちょっとバランスが取れなかったんです。

それが今は、素直に可愛いと思うようになりました。ペットは飼われ方によっては可哀想だと思いますが、彼等に罪はないですからね。

 

② 物欲が減った

ビーガンになると食品は詳しく成分表を見て買う買わないの選別が必要になります。すると自然に食材以外の物についても由来(何でどのように作られたか)が気になるようになりました。安いからとか可愛いからとかいう理由で飛びつくように買わなくなり、なんでこんなに安いのか?とか、これ結局飽きて捨てるやつ?とか熟考する(というよりもはや手にも取らない)ようになりました。これも家計には嬉しい効果ですね。

 

5.変化まとめ

私のビーガン生活1か月の変化をまとめると以下の通り。

・体重が2キロ落ちた

・生理痛がなくなった(今月)

・幅広い種類のオーガニック野菜を食べるようになった

・甘い物を食べなくなった

・お皿洗いが楽になった

・ゴミ箱が清潔になった

・エコな日用品を買うようになった

・動物を慈しむ気持ちが増した

・物欲が減った

 

書き出してみると、なかなか良い変化が得られているのではないでしょうか。

なんだか良いことづくめでビーガンの回し者のようですが(笑)、ネガティブなことを言うとすれば以前に比べて食品を厳選するので勿論手間はかかりますし、慣れるまでは我慢することも増えます。また他人と共生する上でうまく行かないことがもしかしたら今後あるかもしれません。

 

ちなみに、私は人の選択や考え方は尊重すべきだと思うので、友人などに自分の考えを押し付ける気は毛頭ありません。私もほんの少し前まで普通の食生活でしたし、このあまりに大きすぎる変化は絶対に自発的に納得しないと難しいからです。私も身近にビーガンの人がいながら10年近く変化することはありませんでした(普段離れて暮らしているせいもありますが)。今回ロサンゼルスに行ったタイミングで自分で気付く機会をもらったのだと思います。

実際スペイン人の友達にもビーガン生活をしていることを打ち明けた際、理由についてとても熱心に聞いてくれましたが、彼女はスペインで生まれ生ハムとチーズと共に育ち、到底やめることは考えられない、だから自分は敢えて無知のままでもこのまま生きていきたいと言っていました。私は勿論、彼女のその選択を100%尊重します。

 

誰かを説得したい!とかそういう気持ちで書いている訳ではなく、純粋に自分はビーガンが良いことだと思っているのでその立場で実践した感想や変化、悩んだこと、考えたことを発信していければと思ってます。

また、菜食に興味を持ってくださった方が、このページだけ見とけばビーガンのことよく分かる!と思っていただけるような記事も今後まとめたいなと思います。実際にアメリカで見聞きしたことや、その後自分で調べたことなどがまとまっていれば分かりやすいと思うからです。それが、どなたかにとっての新しい気づきのきっかけになるのであれば、とても光栄なことです。

 

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました♪♪

まだまだ毎日更新がんばります!