おすすめスペイン洋書 #1『Historias de Ninguno』/初めての一冊のぴったり!

    \ 記事をシェアする /

f:id:bolienda:20191122013807j:plain

 

記念すべき第一回!

ご紹介するスペイン洋書は『Historias de Ninguno』です。

の概要

 

f:id:bolienda:20191122013803j:plain

 

あらすじ:

存在感がなく皆から"Ninguno”と呼ばれている主人公の男の子が、とある不思議な物を探しに行く冒険ストーリーです。

【裏表紙】

『 "NINGUNO"は本当にいる。私は見たことがあるし冗談を言っているのではない。あんまり急いで成長しようとしているように見えない。長いことすごく背が小さいままで、小さすぎて自分の耳に触るのにも背伸びしなければならないほど。「オーマイガッ!」と彼のお母さんは言う。「ビー玉より小さいこの子に全く何をあげたらいいのかしら?」』

ページ:90ページ

対象年齢:7歳以上(スペイン人)

単語レベル:初級(実際に書き出しを読んでみてください↓)

f:id:bolienda:20191122013800j:plain

 

スペイン人の小学生低学年向けの単語なので簡単ですが、それでも普段の学習では出会わない単語も沢山ありました。ただストーリーの理解に支障がでるほどではないので、想像で補いながら十分読み進められました。

 

f:id:bolienda:20191122013757j:plain

 

中盤はこんな感じ。古本なので線がすごいですが(笑)

私には、Saltamontes(バッタ)/amontonar(積み上げる)/descolorida(色あせた)などの単語が新出でした。

 

感想:

私が2冊目に読んだスペイン洋書です。1冊目に選んだ本が難しすぎて読みやすい本を探していたところ、スペイン人の友人から「スペイン人なら一度は子供の頃に読んだことある本だよ」と勧めてもらったのがこの本です。対象年齢7歳以上という表記を見て「簡単すぎるんじゃ…!?」と心配しましたが、いざ読み終わると満足感たっぷり!ストレスなくつる〜っと読めてもっと洋書を読みたいとやる気が生まれた一冊でした。

点過去・線過去・過去未来が登場するので、時制を一通り学んだ人であれば問題なく読めると思います。覚えているようで、いざ使おうと思うと出てこない言い回しや、細かい前置詞の使い分けを読みながら再確認できるのが良かったです。ちなみに内容は子供向けなのですごく面白いということではないですが、幼書らしくイマジネーション豊かな内容です。

 

おすすめの人:洋書初挑戦の初級者または中級者でストレスなくつるっと読みたい人

 

この本の詳細情報

書名:『Historias de Ninguno』

著者:Pilar Mateos

出版社:Ediciones SM

出版国:マドリード(スペイン )

初版:1981年

 

第一回洋書紹介は以上です。これからも定期的にご紹介していきますのでぜひ読者登録をお待ちしてます!

記事の更新情報もツイッターでお知らせしています♪