おすすめスペイン洋書 #3『Los locos de Villasimplona』/おもしろオバカ小説

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第三回

ご紹介するスペイン洋書は『Los locos de Villasimplona』(ビジャシンプローナ村のおバカさん達です。

 

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本の概要

ビジャシンプローナ(Villasimplona)という村で起こる様々なおもしろ事件の話。賢いと評判だった村人達がおばかさんに成り下がり最後には悲劇が待っている。

【裏表紙】

『記作ヘレミアス・プントによると、ビジャシンプローナはすごく特別な街だったそう。例えば、そこの住民達はある日、皆が恐れるネズミ捕りの犬をやっつけるために街全体を燃やしてしまった。しかし、こんな極端な事態に及ぶ前、一体ビジャシンプローナで実際何が起きていたのか?なぜなら住民達は世間にその賢さが評判だったというのに…』

ページ:157ページ

対象年齢:9歳以上

単語レベル:中級(実際に書き出しを読んでみてください↓) 

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単語は比較的簡単です。ストーリーが複雑ではないので想像で補いながら十分読み進められました。 

このページでは、cronista(報道記者)/poetizar(美化する)/disimular(隠すの単語が新出でした。

 

感想

想像を超えるおバカストーリーがクセになる一冊。新出単語は多かったですが(私のレベルはB2〜C1)、ストーリーが分かりやすくストレスにならず読みやすかったです。さまざまなトラブルを多数の村人で何とか解決しようとする展開で、村人が意見し合ったり相談したりと会話表現が多いのも特徴です。村人達の一生懸命だけどおバカに奔走する姿にクスリと笑えると思います。

 

おすすめの人:中級者以上で軽い小説を読みたい人にオススメ!

 

この本の詳細情報

書名:『Los locos de Villasimplona』

著者:Otfried Preussler

出版社:Ediciones SM

出版国:マドリード(スペイン )

初版:1988年

 

第三回洋書紹介は以上です。これからも定期的にご紹介していきますのでぜひ読者登録をお待ちしてます!

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